屋外の仏様

境内の散策中に遇える仏さま
 

聖観音

昭和六十三年建立

聖観音は、多くの観音の中の基本となるもので、通常、観音といえばこの聖観音をさす。
本堂向かって左側に立っている。
 

六道地蔵尊

昭和四十九年建立

六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)の衆生を教化する地蔵尊である。

本堂向かって左側の、墓地の入り口に立っている。
 

七福神像

平成八年建立

伊那七福神のうち、常圓寺には布袋尊が祀られている。

三宝閣前に石像がある。
洗心閣の中にも布袋様が祀られている。
 

ほうき小僧

禅門では、坐禅をすることやお経を読むことの他に、作務といわれる掃除などの労務を重視する。
ほうきを持つ小僧の像は、その姿を表している。

常圓寺に隣接する円山公園にこの像はある。